広島県・岡山県にて鉄筋組立て・鉄筋加工を承っております、株式会社翔健工業です。
35歳以上になると、転職は難しくなる。
転職活動をされていると、年齢によって厳しさを感じるかもしれませんが、最近は人手不足によって40代・50代でも転職できた方が増えています。
会社が求める条件と、希望条件が合えば、年齢に関係なく転職することができるでしょう。
では、建設業に30代未経験で就職することはできるのでしょうか。
今回は建設業でも現場での仕事に絞って、転職が可能かどうか、年代別の注意点などについてご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
■ 30代未経験でもOKなことが多い
建設業は、ゼネコンや大手に転職する場合を除くと、未経験・資格のない方でも転職しやすい業界です。
建設業界は若い人材が不足し、高齢化が進んでいます。高齢の方に働いてもらうことはできますが、転倒などの事故を起こしやすくなるので、60歳以上は安全対策として仕事を制限させられていることも。
現場では体力のある若い人のほうがばりばり仕事をしてくれるため、本人にやる気さえあれば、面接1回で採用してくれることも多いです。
体力のない方でも、仕事をするうちに身体が慣れていくため、その点についての心配もいらないでしょう。
■ 年代別の注意点
建設業に転職する場合、年代によっては戦略が必要かもしれません。
・20代
20代なら、未経験・資格なしでも採用されやすいです。
体力もあるので、成果に応じてインセンティブを支給してくれる可能性も高いでしょう。
ただ、現場での仕事も施工管理の仕事もそうですが、資格の取得が求められるため、転職しても勉強する必要があります。
・30代
30代は一般的な転職だと、即戦力を求められる傾向があります。
未経験・資格なしの場合でも、建設業なら受入れてくれるとは思いますが、今までの経験やスキルを期待されることもあるでしょう。
今まで担当してきた仕事を振り返って、強みを見つけておくといいかもしれません。
・40代
40代は体力面において厳しく、未経験よりも経験のある方のほうが選ばれやすいです。
ただ、建設業界も高齢化が進んでいることから、40~50代の従業員で構成されている会社も多く、転職も不可能ではありません。
別の業界でも通用するような、管理業務のスキルなどがあれば、アピールしてみましょう。
■ 他業種で培ったスキルを活かせることも
異業種からの転職でも、建設業で活かせるスキルは多いです。
・現場ではコミュニケーション能力が必要
意外かもしれませんが、工事現場はコミュニケーションが重要です。
工事現場は所属している会社の人間以外にも、一人親方や施工管理など、さまざまな人間が出入りします。
多くの人と協力しなければならないほか、危険を避けるためにも声の掛け合いが求められます。
営業や接客業の経験があれば、有利といえるかもしれません。
・フォークリフト、クレーンの資格も活かせる
物流や製造だとなくてはならないフォークリフト・クレーンですが、建設業でもこれらの機械を使用します。
主に資材の運搬やトラックへの積み込みのために使用されることが多く、これらの免許を持っていると喜ばれるかもしれません。
クレーンは荷揚げする荷物の重さなどによって、資格・免許が異なるものの、10t以下でも十分活躍できます。
■ 株式会社翔健工業では、正社員を募集中!
株式会社翔健工業は、広島県福山市を拠点に鉄筋工事を行っている会社です。
現在、正社員で現場作業員を募集しております。
未経験・資格なしでも、鉄筋技能士などの資格取得を支援。
手に職をつけられるよう、会社がサポートいたします。
基本として業務は定時までで、残業が発生した場合は残業代を支給させていただいております。
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■ まとめ
建設業でも現場仕事の場合は、30代未経験でも転職できるでしょう。
ただ、20代で比べると体力面で劣るため、コミュニケーション能力といった前職で培ったスキルを求められることも考えられます。
現場での仕事でも資格取得が目指されているため、転職後も勉強は欠かせません。